お客様各位
【4月21日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル= 127円98銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 35160(+249)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 10215.0(-166)
②午後売: 10208.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.6495(-0.0645)
④金: 1952.3(-3.4)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:102.19(-0.37)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1360円
②ロンドン午後:1360円
③N.Y. : 1360円
※ニューヨーク為替引値(円)
127.88-127.89(1.02円高-1.04円高)
【4月20日:昨日の状況】
※国内銅建値1360円( 4月19日より+20円)
《座右の銘:先ず与えよ》
※海外客先と1回目の取引において決済条件をどのよ
うにするか?は、悩みどころです。
例えば、100,000ドルの荷物を海外から購入する場合、
船積み前(B/L=船荷証券の発行前、本船が港を出港
する前の意味)に10%advanceという条件があれば、
輸入する側が、前金として10,000ドルを先に送金す
ることになります。
※もちろん全く素性の知らない海外客先と取引をす
ることはまずなく、誰かしらの紹介とか、知り合い
と取引実績がある会社としか、そもそも取引を開始
することはありません。
※とは言え、仮に10,000ドルを送金したものの、海
外から荷物が全く送られて来ないというリスクはゼ
ロではありません。
※さて、全くリスクを取らないことは、何も始まら
ないことでもあります。
※何も始まらないよりは、多少リスクを負っても、
何かを始めることの方が、結果として得るものが大
きいと考えています。
※そこで小生は「先ず与える(先にこちらが譲る)」
ことを心がけています。
※先ず先に与えると、ある一定の確率で先に与えただ
けで、その恩を返さない人もいます(最悪、故意に騙
す人もいます)。 ですが、そのような人は、先々付
き合っていても、結局何も得るものがないので、それ
で縁を切ればいいわけです(寧ろ早く縁を切れてよか
ったとなります)。
※10回先に与えて1、2回損しても、残りを勝つか引き
分けれれば、それでいいと考えるようにしています。
※逆に、商売で全勝を目指す作戦(リスクを全く負わ
ないこと)は、取引の広がりがなく、あまり賢明でな
いと思います。
補足:
「先ず与えよ」をググると、中国春秋戦国時代の思想
家老子(道教の始祖)の言葉「取らんと欲する者は先
ず与えよ(將欲奪之、必固與之。)」出てきます。
ルカの福音書には「与えよ、さらば与えられん
( Give,and it will be given to you.)」とあります。
おまけ:
武田鉄矢風に言うと「信じられぬと嘆くよりも、人を
信じて傷つく方がいい♪(贈る言葉)」となります。
昭和歌謡シリーズ
https://youtu.be/9S-Tl1jMgqU
※雑線(ヤード持込):【4月20日現在】
【1】ワイヤーハーネス:490円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):460円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):410円前後
【4】雑線B :320-350円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上